脳とこころにいいフードメニュー


・煮豆、豆たっぷりサラダ、納豆、豆腐:
大豆類は、トリプトファンを含むもっとも健康的な良材です。

・カレーライス:
クルクミンが、海馬にプラスにはたらきます。

・レバにら炒め:
記憶力が上がるアセチルコリンの素になるコリンやビタミン類がレバーに多く含まれます。

・イワシ、アジなど青魚の刺身、寿司:
オメガ3脂肪酸に抗うつ効果があります。

以上4つのメニューが、脳とこころにいい食べ物です。

また、青魚に含まれるオメガ3脂肪酸は、科学的に根拠のある「抗うつ」成分です。




脳にいい食べ物で、うつ病予防

脳にいい食材は、これだ!

こころの安定にいいメニユーとは

最新研究が教える、イワシ、サンマ、アジの効用


脳にいい食材は、これだ!

脳にとって理想的な食事とは、バランスよく適量を摂取する食事のことです。

でも「バランスよく食べなさい」では話が続かないので、もうちょっと詳しく食べものを分析してみましょう。


脳にいいと言われる「ブレイン・フーズ」と呼ばれる物質を、紹介します。

レバーや肉、卵黄に含まれるコリンは、記憶や学習に重要なアセチルコリンという物質の素になります。

余談ですが、アルツハイマー型認知症は、アセチルコリンが減少する病気でもあります。

まぐろの目玉に含まれているDHA(ドコサヘキサエン酸)は、もうおなじみですね。

カレーも、脳にいい食事です。

ターメリック(ウコン)に含まれるクルクミンという物質が、大脳の海馬にはたらいて記憶能力が上がるという研究報告があります。

緑茶や赤ワイン、チョコレートに含まれるフラボノイド(ポリフェノールの一種)は脳梗塞予防にいいのですが、片頭痛のかたはポリフェノールで悪化してしまうので、注意してください。


魚、レバー、貝、のりに多いビタミンB12も、脳には重要です。

こころの安定にいいメニユーとは

ただし、これだけ食べていれば脳にいいというわけではありません。

記憶力にプラスにはたらいても、精神的に安定していなければハッピーではありません。


精神的な安定を得るには、どういう食事がいいのでしょうか。

そのキーワードは、セロトニンです。

セロトニンは、トリプトファンというアミノ酸からつくられます。

トリプトファンは、外からの食べものからしか摂ることができません。

したがって、トリプトファンを多く含んだ食事内容が、脳にもいいということになります。

具体的には、大豆類、バナナです。コンビニやスーパーの惣菜コーナーも最近は健康志向ですが、自分でも意識して内容には気をつけるようにしましょう。

これらの食事は、からだの健康や美容にもよいという点で、オーバーラップしています。


以上をまとめると、脳にもこころにもいいのは、大豆類とカレーということになりそうです。カレーのかわりに、ウコン茶でもOKになるでしょう。

大豆類は、豆腐、みそ汁など和食がポピュラーですが、イタリアン、フレンチ、中華などどの国の料理にも応用されています。

豆ばかり食べる偏食はNGですが、コンスタントに食べていきたい食材です。

最新研究が教える、イワシ、サンマ、アジの効用

逆に脂っぽいもの、高塩分、甘いものは、常識的にも健康にとってはまさに“余分三兄弟”そのものです。

この3つは、動脈硬化を起こしやすくさせます。

動脈硬化というと心臓病を連想しますが、脳の動脈もカチカチにしてしまいます。

その結果、脳に栄養分が行きわたらなくなります。

急に認知症になるわけではありませんが、抑うつ的になる、頑固、怒りっぽいといった性格に変わってくる、など悪く変化することがほとんどです。

「まだ若いから動脈硬化なんて関係ない」と思うかたがいらっしやるかもしれませんが、30識代の心筋梗塞や脳卒中もまったくないわけではありません。

最新の臨床研究では、ズバリ、「イワシ」「サンマ」「アジ」です。いわゆる青魚ですが、これらに含まれる「オメガ3脂肪酸」が、うつ病の治療と予防に有効であることが、国際的にも認められつつあります。

トリプトファンに加えて、青魚も積極的に食べるようにしましょう。





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