<目次>
・美容に欠かせないビタミンCが蠕動運動を活発にする

・便が出にくいときの対処法

・腸内環境にはペパーミントが効果的

・腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖




美容に欠かせないビタミンCが蠕動運動を活発にする

ビタミンCは、別名アスコルビン酸と呼ばれる水溶性のビタミンです。

ビタミンCには、体によいさまざまな有効作用がありますが、これに加え、腸のぜん動運動を活発にさせる作用ももっています。

ビタミンCが腸内で分解されるとガスが発生し、このガスがぜん動運動を活発にさせるのです。

ビタミンCを多く含む食材は、果物では、ゆず、いちご、レモンなど、野菜では、ピーマン、パセリ、ブロッコリーなどがあげられます。

また、じゃがいもなどのいも類や、緑茶などからもビタミンCをとることができます。

ビタミンCは果物や野菜などの自然の食材でとるのがいちばんですが、手軽にサプリメントでとることもできます。

ビタミンC含有のサプリメントは薬局やコンビニなどで市販されています。

朝食前の空腹時に、1~2グラムのビタミンCをとるのがよいでしょう。

便が出にくいときの対処法

便秘の便は、水分が少なく、カチカチになっています。肛門から直腸に水分を送り、便をやわらかくすることは、便秘解消の近道です。そこで役立つのが温水洗浄便座です。

便は、肛門から5~10cmほど先の直腸の出口にとどまっていますから、肛門を少し広げるようにして温水を1分間、当ててみましょう。

腸も刺激を受けて便意を起こす効果があります。

シャワーでも同じ効果が期待できます。

また、食品では、便をスムーズに出す食物繊維や、硬い便を軟らかくするマグネシウム、便のすべりをよくするオリーブオイルなどを摂ることで、便を出やすくする対策として有効です。

腸内環境にはペパーミントが効果的

さわやかな香りと昧が人気のミント。

その中でも、ペパーミントはとくに解毒作用が高いミントといわれています。

また、ペパーミントには、強力なガス排出作用があるため、腸内環境の整備にも有効です。

さらにペパーミントは、健胃作用ももっています。

健胃作用とは消化不良や胸焼けを解消し、胃をすっきりさせる働きのことをいいます。

ミント特有のスーッとした清涼感のある香りは、メントールという成分によるものです。

メントールには、リラックス効果をもたらし、体を元気にさせる効果があります。

血管を拡張する作用により新陳代謝を高め、冷えを改善する効果もあります。

さらに、抗菌・抗ウイルス作用、鎮静作用など、多岐にわたる効能があります。

腸内の善玉菌を増やすオリゴ糖

オリゴ糖は、単糖(これ以上分解できない炭水化物の最小単位)が2~20個結びついたものです。

オリゴ糖の成分には、胃や小腸で吸収され、エネルギー源になるものもありますが、人間の消化酵素では消化されない成分もあります。

消化されない成分は大腸に直接届き、腸の善玉菌であるビフィズス菌のえさになります。腸内のビフィズス菌はオリゴ糖のおかげで増え、腸内の環境をよくしてくれます。

具体的には1日3~5グラムとるのがよいでしょう。

バナナなどの果物や豆乳など、オリゴ糖が含まれている食品からとることもできますし、甘味料として市販されているオリゴ糖を使用する方法もあります。

また、オリゴ糖は甘いのにカロリーは砂糖の半分ですので、カロリーを控えている人にもおすすめです。





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